先日の猛烈に発達した低気圧が通過してからも、天候がすっきりとしません
でしたが、今日は一変、 澄み渡る冬の空が広がりました。
季節の変わり目は例年天候の変動が激しく、このまますんなりと次へとは行
きませんが、何処となく 早春のきざしを感じる一日でした。
2月の雪景色はコントラストが明瞭、冬の間で最も美しく見える季節です。
湧水が流れる小川の傍に生える草が「霜の花」を咲かせる。冷え込みが
強い朝に限定、自然が創り出す小さな造形です。
純白な雪原をキャンバスに、森の木々の影が模様を描き出す。