グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

海霧

2012年07月26日 | 室蘭港・海霧



爽やかな潮風に運ばれて海霧が流れ込む。初夏の頃から今の季節にかけて、室蘭港
の夏の風物詩です。
 海霧は、海面から僅か数十メートルの高さ。乳白色の帯を広げたように漂い、気温の上昇
ともに瞬く間に消滅します。


海霧が立ち込める白鳥大橋の下。海霧の上に突き出す4本のマストは、室蘭港に入港
する航海練習船 海王丸です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今シーズン最大規模の海霧です

2012年06月07日 | 室蘭港・海霧




 今シーズンに入り最大規模の海霧が発生。室蘭港を乳白色に覆い尽くす。前回
の投稿から2日、今日のような海霧は、近年では稀です。
 カメラアングルは前回の撮影場所、崎守埠頭の対岸に位置する白鳥大橋のビューポ
イント祝津展望公園から 眼下に港内と白鳥大橋を望む。対岸の山塊は標高911mの
室蘭岳です。






港内の防波堤で区切られた船溜まり。この水域は、海水の温度が高いのか海霧は
流れ着かず視界がすっきりとしている。カメラアングルは、室蘭エンルムマリーナ近傍か
らの眺望です。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初夏の風物詩・海霧

2012年06月04日 | 室蘭港・海霧


 今年も本格的な海霧の季節が訪れて来た。室蘭港に架かる白鳥大橋の橋桁
と海面の間に海霧がたなびく。橋桁の下の主塔が消え、大橋が浮かび上がる
この時期、気象条件が整うと乳白色の海霧で、港内全体が覆われる。海霧の消
滅時には、周囲の景観が幻想的に刻々と変化して行きます。



 海霧の消え始めからの時系列です。







海霧の撮影は、発生時よりも海霧が消えるタイミングの方が被写体として
魅力的。
そのため、全ての物体が 海霧で視界を遮られている時点から数時間、
現地に待機しての
撮影です。









 港の対岸、絵鞆半島と港の入口に浮かぶ大黒島。今の季節、当地の沿岸海域
の海水温度は10℃前後と冷たい。南からの吹き寄せる 暖かい空気が冷やされ
海霧
は発生します。毎年、この季節になると出現する
初夏の風物詩です。                 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

海霧の季節の訪れ

2012年06月02日 | 室蘭港・海霧




 朝から、港全体が霧にかすむ。毎年、この時期を迎えると海霧が頻繁に発生
する。これからシーズン本番になると、海霧は暖かい南風に運ばれ、港全体を覆い
隠すように乳白色に染める。
 
 今日の海霧は、シーズンの奔り やや薄め。白鳥大橋の主塔140mの塔頂を柔ら
かく包み込みました。






海霧に霞む、白鳥大橋に近い海域。ヨットセーリング競技中のワンショットです。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

海 霧

2011年07月12日 | 室蘭港・海霧

早朝から、霧が街全体を包み込む。この時期の霧は、海を渡ってくる南寄りの暖かい風に運
ばれ、港内に次から次へと打ち寄せるるように流れ込んでくる。霧は気温が上昇を始める正午頃に
なると瞬く間に消滅する。
 撮影は、場所と時間との戦い。今日は高台にある祝津公園展望台~エンルムマリーナ室蘭の
水際まで移動。霧が薄れた瞬間をねらってのショットです。



絵鞆半島の港側の斜面に建つ家々が流れる霧に霞む。半島は港の入口に位置し、
外洋に突き出している。港内に流れ込む海霧の通り道です。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝霧が晴れて

2011年07月02日 | 室蘭港・海霧

早朝から霧が、街全体を乳白色のベールで覆い隠す。この時期、南寄りの風に運ばれて来る、
 湿り気のある大気が、噴火湾上で冷やされ濃霧が頻繁に発生する。初夏から夏にかけての当地の
 風物詩です。



太陽が高度を増し気温が上昇し始めると、視界を遮っていた霧は、一瞬にして跡形もなく
消え去り、爽やかな青空が広がる。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

海霧の季節の到来

2011年05月26日 | 室蘭港・海霧



 海霧の季節が到来。早朝から乳白色の霧がスッポリと市内全域を覆う。海霧の(素)
は、南の洋上から流れ込む暖かく湿り気のある大気。
この時期、まだ冷たい噴火湾や港内の海水に冷やされて発生する。これから、海霧は頻繁
に出現する、当地の初夏から夏にかけての風物詩です。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

〔オフトピック〕 今シーズン、海霧・第3弾です

2010年05月30日 | 室蘭港・海霧

 今シーズン、3回目の本格的な海霧。今日は朝から晴天、風もなく絶好の海霧日和。
 海霧が、冷たい海水の上を滑るように港に流れ込んでいる。
 遥か彼方、残雪を抱く羊蹄山が雄姿を見せている。海霧は、海から離れた陸地の奥まで漂
 う事は在りません。



絵鞆半島の南側は太平洋。住宅街の上空を海霧がスッポリと覆い隠す。


海霧は、半島と陸地に囲まれている港の入口から港内に流れ込む。


 絵鞆漁港は半島の最先端。周囲の気温が高いのか海霧は漂わずに、
 白鳥大橋を目掛けて港内に流れ込んでいる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

〔オフトピック〕 海霧の季節

2010年05月17日 | 室蘭港・海霧

春から初夏にかけての当地の風物詩、乳白色の海霧が街と港をスッポリと覆い尽くした。
 海霧は、時間の経過と供に周りの風景を幻想的に変えていく。
 太陽が高度を上げ、外気温が上昇すると海霧は消え去る。シャッターチャンスは時間との戦い。
 カメラアングルは標高199m、絵鞆半島の中央部に位置する測量山の頂きの展望台から海霧
 が漂う室蘭港の眺望です。



海霧が、白鳥大橋の橋桁の下を擦り抜け港内に流れ込む。


風力発電の塔の下部を海霧が覆い隠し、風車が空中浮遊。


海霧が絵鞆半島の内側に沿って外洋から港内に流れ込む。海霧は低い
高度を漂う。白鳥大橋と測量山の頂が帯状の海霧の上に浮かび上がっている。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

〔オフトピック〕 春の風物詩・海霧

2010年04月06日 | 室蘭港・海霧

 この春、初めての海霧が発生。
    当地は、春の季節を迎えると霧の日が多くなって来ます。本来、5月・6月が海霧の
    多発月。年間の発生日数は約40日。
     海霧は、南から海を渡ってくる暖かく湿った空気が、海水で冷やされて発生します。
    乳白色の霧は港と街をスッポリと覆いつくし、様々な幻想的な景観を醸しだします。

     今日の海霧は奔り、これから、春が進むに連れて本格的な海霧の季節が、訪れて
    来ます。


風力発電の風車。冬の間には皆無、180°向きを変え南東からの微風を
受けてゆっく回転。


測量山は海抜199.6m。山の右側は太平洋、海原から海霧が這い上が
って来る。海霧が薄れた頃合を見計らい撮影。撮れた画像は墨絵の世界。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする