雪の白さと ’ツルウメモドキ’の赤い実

小枝に積もらせた雪の白さと'赤オレンジ色'の実とのコントラストが見事です。
　'ツルウメモドキ'は、庭木として樹形を整える事は少々、困難ですのでフエンスに絡ませて育ててい
ます。２０数年来の長い付き合いです。　一方、本格的な寒さを迎えてから、'赤オレンジ色'の実が鮮
やかを増しています。野鳥が見つけ易くするためでしょうか、山に餌が乏しくなる頃になると、ムクドリ
が庭に飛来して来て全ての実を食べつくして行きます。

　学名：Celastrus orbiculaus
　和名：ツルウメモドキ（蔓梅モドキ）
　　　　耐寒性蔓性落葉低木（ニシキギ科ウメモドキ属）
　　
　　　　　　　　

低気圧が庭に雪を置いて行きました。

　昨日から今朝にかけて降り続いた『ドカ雪』。この時期にしては珍しい程の積雪です。
庭木の細い枝を撓ますくらい湿った重い雪です。本格的な根雪になりそうです。
　先日まで、寒風に葉を晒していた'多年草’は、これから３月の下旬頃まで、厚く積もった雪
の下で越冬し春を待ちます。