ハマベンケイソウの花が咲く浜

 室蘭港北外防波堤の付けの小さな浜。浜の前方には噴火湾が広がる。特段、景観が良い
場所ではありませんが、家から近い事もあり良く足を運ぶ浜です。

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 浜では、ハマベンケイソウが満開に花を咲かせています。株数は多くありませんが市内で
 唯一の自生地です。花は、蕾の内は淡紅色、開花すると薄青色に変わり、小さなベルを吊り下
 げたように花を咲かせます。花だけではなく、多肉質で緑白の葉も美しい海浜植物です。

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 ナミキソウ（波来草）は、海岸の砂地に自生するタツナミソウの仲間です。ハマベンケイソウ
と同じく、市内の他の浜では見かけません。自生しているのはこの場所だけのようです。

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　浜の直ぐ脇を臨海道路が走る。土手の波避けテトラポットの隙間で、ハマヒルガオとマツ
ヨイグサが花を咲かせています。


　　　　　　　　　　　　　　※撮影は、天候と開花状態を確認。１３日～２０日に撮影した画像を投稿しています。