先週の夏の暑さは跡形もなく、今週に入ってからは曇りと霧雨の日が続く。ブログの投稿
も少々途絶え気味。せめてと思い霧雨が降る中、庭の植物達をUPしてみました。
ヘンリーヅタ。このところの天候不順にもめげず、例年に増して蔓を勢いよく伸ばしています。
庭に植えてから約3年。今では、フェンスに沿わした蔓の長さは、一つの株で10mを越す程に
も成長しています。 我家の庭では、3種類のギボウシ(擬宝珠)を育てていますが品種は全て不明です。この
ギボウシは株元の葉の中央に白い斑が入る。他のギボウシに先駆けて花を咲かせ始めました。 アサギリソウは、本州中部以北から道内に自生する。葉は銀白色、朝霧が降りたように見
える事が和名の由来です。涼しげなイメージを抱かせてくれる耐寒性の多年草です。 シレネ ロゼアは、ナデシコの仲間です。一週間ほど前から白花と薄桃色のユニークな形
をした花を咲かせ始めています。 昨年、近くの園芸家の方からの頂いたアポイ桔梗。日高山脈アポイ岳に自生する高山性
の桔梗の園芸種です。
一般的なキキョウに比べ、草丈は低く草丈の割には大きな花を咲かせます。さらに、開花時期
の早い桔梗です。 ヒダカミセバヤは、北海道の日高地方が原産地。秋の初め頃になる美しい紅紫色の小花
を球形に集めて花を咲かせます。花の咲かない今の時期、緑白色の多肉質の葉は庭に彩りを
醸し出してくれる多年草です。