シコタンソウ(色丹草)は、花径1cmほどの小さな花を咲かせます。花弁の内側に赤や黄色の
斑点が入る。原種は、高山帯に自生するユキノシタ科の常緑多年草です。
ギプソフィラ・レベンスの流通名は、「ピレネー宿根カスミソウ」。花径は1cmほど草丈も低く、
地を這うように株は広がります。先日から、株全体を覆うようにビンク色の花を咲かせています。
シェードガーデンのグランドカバーといったらアジュガ。日向でも日陰でも生育します。全く手が
かからない耐寒性の宿根草です。
フウロソウの花が咲き始めました。フウロソウ・ストラータムの花弁には緩やかなウェーブと、
赤い筋が入る。初夏の庭に清々しい雰囲気を醸し出してくれるフウロソウです。 フウロソウ・アケボノ(曙風露草)は、ポピュラーな品種。生育は旺盛で育てやすいフウロソウ
です。花の期間も長く、真夏には一旦花数を減らしますが、秋口まで可憐な花を咲かせ続けます。