室蘭八幡宮は、中心市街地に隣接する港を眼下に望む小高い丘の上。周辺は鬱蒼と古木が
茂る鎮守の森に囲まれる。さらに、広い境内には数品種300本の桜が植栽されています。
大鳥居の基礎脇に植えられているソメイヨシノ桜は、市内の桜の開花基準となる標木です。
室蘭地方気象台の発表、今年の開花日は 近年では最も早い4月21日でした。満開は
28日から来月1日頃。今日現在、一部満開の枝もありますが全体的には八分咲きの
状態です。
拝殿前の参道の両側に植栽されている2本の梅の大木が、境内に爽やかな花の香りを漂わ
せる。当地では、本州方面と異なり梅と桜はほぼ同時に花を咲かせます。