測量山の海側、周辺には木漏れ日の中を行く散策路が整備されている。一帯には多くの
種類の山野草が自生する。さらに春夏秋冬、数々の野鳥が飛び交う道内屈指の場所です。
タチツボスミレの市内有数の自生地、花の最盛期です。
散策路の両脇や草むらでは、ニリンソウ(二輪草)が競うように花咲かせる。
散策路沿は国内固有種のタンポポの自生地。
よく目にするセイヨウタンポポは、苞のささくれ方が異なるので識別は容易です。
散策路脇で花を咲かせる、初めて見る野花。Webで検索結果、ホソバアマナにヒット・・・
エンゴサク、他の自生地では花の時期は過ぎる。外海に近いこの場所は気温が低めなのか、
今が花の時期です。
散策路は、アップダウンの激しい道を行く。苔むす土手の直ぐ外側には、足元から海面
まで100m前後の断崖絶壁が連なっています。