室蘭岳のすそ野に広がる 牧草地からの眺望です。
朝の大気が澄み渡る。山側の空には積乱雲崩れの ちぎれ雲、海側の上空には高層雲が
ゆったりと流れる。
当地でも、この時期にしては例年に比べ気温が高め。一方 徐々に短くなる 昼の長さに
連れ、季節は秋本番へと動き始めて来ました。
やや湿り気がある草むらで、ツリフネソウが独創的な花を咲かせ始めています。
畑の片隅で花を咲かすヒマワリが目に止まる。
農家の方が休耕地を利用、美観などを考え植えられているのかと・・・。確かな目的は分か
りませんが、畑作地帯で時折見かける風景です。
ゲンノショウ(現の証拠)今が花の時期、小さな可憐な花を咲かせています。
花はもとより、秋の紅葉・独創的な種殻の形に心惹かれる野花です。
初秋の野に咲くセイタカアワダチソウと夏の名残雲です。