室蘭市と隣り合う 伊達市との境界付近の高台から望む、噴火湾方面の眺望です。遠方に見える街並
みは市の西末端に位置する。 市街地から離れる事10kmほど、室蘭市の人口の約10%の人々が日々
生活を送っている住宅地です。
道沿いの陽当たりのよい土手を埋め尽くすように、ブタナが花を咲かせています。色・形ともにタンポ
ポの花に瓜二つ。群がり咲く姿がとても鮮やかな、ヨーロッパの原産地から渡来した帰化植物です。
ぴょこっと、藪から駆け出して来たエゾジカです。
ノイバラ(野茨)の季節です。爽やかな香りを放しながら花を咲かせています。ほとんどが白花ですが、
下の画像のノイバラは、株数は多くありませんが薄紅色を帯びた花を咲かせています。
ヒレハリソウ(鰭玻璃草)は風変わりな草名の植物です。農道沿いの草むらで、薄紫色の釣鐘型をした
花を咲かせています。明治時代に牧草として、原産地のヨーロッパから導入された帰化植物です。
フランスギクもヨーロッパ原産の帰化植物。江戸時代末期に観賞用に国内に持ち込まれたそうです。
繁殖力がとても強く、今では野に咲く花の仲間入りです。
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