グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

冬の陽射しの中で・・・、イタンキ浜

2012年02月08日 | 室蘭の景色




イタンキ浜は、日本の渚100選にも指定されている。広大な太平洋
に面した風光明媚な砂浜海岸。
昨日までの暖かさと打って変わり、日中の気温は-6℃。
冬の陽射しの
中を北西か
らの冷たい風が浜辺を吹き抜ける。
防寒服で身を固めているが、陽射しが強いためか、そう寒さは感じない。
それにしても、今シーズンの冬の気候変動は、記憶にないほど激しすぎ
る。


 浜の背面には、高さ80メートル程の火山砕屑岩の白い崖が、浜に
アクセントを加えるように連なっています。





イタンキ浜の長さは、1.7キロメートルほど。西側の浜と東の浜とは
雰囲気が
大きく異なる。
西側の浜には、数十個の背丈を越す巨大な岩石が浜を覆い
隠すような
独特な景観が広がります。{注釈:背丈=175㎝}

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 寒さが緩む | トップ | 外は氷点下の真冬日 »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
寒暖差 (なりひら)
2012-02-09 00:41:05
関西でも、一日で急変する気候に参っています。最近なかったことです。でも室蘭に比べればと思い、頑張って会社に通っています。
イタンキ浜の White Cliff なかなか見ものですね。かなり古い地層なんでしょうね。
返信する
おはようございます、なりひらさんへ (II.san)
2012-02-09 09:54:33
今シーズンの冬の気候変動は激しすぎますね。
 イタンキ浜の白い崖。特に陽が射しますと、
ホワイトクリフそのものです。
さらに、この場所から僅かに離れた西側、室蘭
八景の一つトッツカリショ付近には、スケール
の大きな火山砕屑岩の白い断崖絶壁崖が海面か
らそそり立ちます。
 当地の周りには、有珠山・蝦夷駒ヶ岳・樽前
山など、今は小康状態を保っていますが活動中
の火山が有ります。太古に幾たびかの大噴火を
起こした際、降り積もり誕生した地層なのでし
ょうか、崖に近寄り見ますと、太古の噴火時を
忍ばすかのように、横一線に何本もの縞模様が
刻み込まれています。

返信する

コメントを投稿

室蘭の景色」カテゴリの最新記事