ボイジャー・オブ・ザ・シーズは 5月に入り2度目の寄港。13万8千トン、全長310mの巨大な船体が室蘭
港の崎守埠頭に接岸しました。建造当時は世界最大、現在でも世界第4位の大型豪華客船です。
船尾の形がとても際立つ客船です。さらに、
ポートサイドの後方に取り付けられているロゴマークは、王冠と錨を組み合わせた独創的なデザインです。
出港のセレモニーは、市内の高校の生徒が演奏する吹奏楽。演目はキャラバンを始め数曲。迫力のある
演奏に、乗船客からの歓声が埠頭に響く。
出港は定刻16:00、係船ロープが桟橋から外される。ボイジャー・オブ・ザ・シーズの巨大な船体が埠頭を
静かに離れる。
ボイジャー・オブ・ザ・シーズ、次の寄港地は福岡。室蘭港内を滑るように外洋に向けて舵をとる。
室蘭港の外防波堤の先端付近。港内から外洋に、ボイジャー・オブ・ザ・シーズは進む。港外の海面一帯
にたなびく海霧が白い船体を霞める。豪華客船の出港風景は数多く目にしていますが、このような光景を見
るのは初めてのことです。
それを更に上回る今回の 客船は又違った優美な
姿を室蘭港に見ることが出来たんですね。
福岡や長崎、神戸では見ることがありますが
それ以外の港は私もあまり行きませんが 初めて
拝見しました。すごいですね これだけの客船が
横付けできる港は・・・そういくつもありません
改めて 室蘭の位置を見直しました。
幌へ行っていましたので撮影する事が出来ませんでし
た。
崎守埠頭の規模は、総延長1.5km水深14m。ボイ
ジャー・オブ・ザ・シーズなどの超大型客船も容易に接
岸できます。
本来、フェリーや2~3万㌧級の客船は白鳥大橋の
下をくぐり室蘭港のもっとも奥にあります中央埠頭な
どに接岸します。
今回の出航時間は、16:00と早く船体が港外に出
てからも船影を撮影することが出来ました。併せて海
面近くに立ちこめる「海霧」の中を次の寄港地に向けて
進む幻想的な光景を見ることも出来ました。
ボイジャー・オブ・ザ・シーズは中々格好いいですね。
わくわくしながら拝見しました♪
また、海霧に浮かんでいるように見える巨船は、さらに素晴らしいです。
こんな時に巡り合わせることは滅多ににありませんね。
巨大な煙突から煙(水蒸気?)がたなびいているのも素敵です。
うわあ、、、本当にすごい!
オブ・ザ・シーズは、とてつもなく大きな客船です。室蘭
港には春~秋にかけまして、毎年、数隻の豪華客船が
入港します。その中でも最大級の船舶です。
今回のように、16時台の出港は稀です、多くの客船
は、日が沈んだ19時頃に出港して行きます。早い船
出でしたので、埠頭から2Kmほど離れています外防
波堤の外、海霧を切り分けて進む船影を幸運にも撮影
することが出来ました。今、当地では海霧の季節です
が、このような幻想的な光景を目にしたのは初めての
事でした。