バロータ・スペシオサの原産地は南アフリカ。わが国に渡来したのは明治時代と意外と栽培歴が古い
球根草です。朱色の花と深緑色の葉とのコントラストがとても鮮やかです。
開花の時期は例年8月から9月ですが、何が影響するのか分かりませんが全く花を咲かせない年もあ
ります。今年は、2本の花茎を伸ばした先端に、蕾を含めて6個ずつ12個の花を咲かせ始めています。
球根は、鉢土から上部が出るよう浅植えにしています。さらに、水はけの良い用土を好みますので、園芸
用の培養土に硬質鹿沼土を混合しています。この鉢の球根の大きさは直径は7cmほど。旺盛に分球を行
います。新たに出来た球根は、株の更新用として育てています。
が丁寧に丹精した賜でしょう。
こんなに綺麗な花を・・今年はその期待に応え
て下さって・・見事に花開き、よかったですね
球根だそうですが・・冬の寒いときも それなりの
手当てをして・・このように花開くと ホント・・
嬉しいですよね 素晴しい花を堪能させて頂きました
から頂き育てています。球根はよく増えますが花が咲
くほどまで大きくなるのは相当年数がかかります。
今年は、一つの球根から2本の花茎を伸ばしまし
た。通常は1本、育て始めてから初めての事です。
不定期に花を咲かせますので、開花した時は感動を
受けます。
寒さには、あまり強くありませんので冬場は室内に
取り込み越冬させています。毎年、開花を楽しみにし
ています球根草です。
私もこの球根持ってますが、上手く咲かせることができません。
鹿沼土を入れてるのですね。
参考にします。
ございます。
バロータ・スペシオサは、当地の園芸店などでは
見かけません。珍しい球根草かと思っています。
開花時期が不定期な植物の他、栽培にはとかく
手がかかりません。当時、用土は培養土+鹿沼
を使用していました。今は 培養土の単品で栽培
しています。球根は浅植えで 水はけの良い用土
で育てることに徹しています。