我家の庭も、すっかりと枯れ葉色の冬モードに変身。その中、庭の片隅で育て
ているヤブコウジ、密に茂る深緑色の葉と赤い艶やかな実とのコントラストが
鮮やか。赤い実を葉で覆い隠すように吊り下げる、ややカメラを中腰に構えて
の撮影です。
アラビス・プロクレンス、夏の暑さと乾燥、さらに冬の寒さにも極めて強い
オールラウンド植物。この時期になると、一部の葉を赤柴色に紅葉させます。
ベニシタン(紅紫檀)が、今年も小さな赤い実を鈴なりに稔らせる。
山野に雪が積もり、野鳥の餌が乏しくなるとベニシタンの実を食べ
に野鳥たちが庭に飛来、 実を一つ残らず食べ尽くします。
フユシラズ〈冬知らず)、キリッとした葉と赤オレンジ色の蕾が清々しく
目に映り込む。この時期、庭でフユシラズのほかに花を咲かせている草花
はありません。耐寒温度は氷点下15℃ほど、寒さにとても強い植物です。
寒さが訪れる前の11月中旬ごろに、室内に取り込み 育てている鉢植えの草花です。
カランコエ、1月中旬頃の開花時期に併せて 蕾を膨らませ始める。
このカランコエの花色が気に入り、毎年挿し茎を行い 新たな株を
育て上げ 花を咲かせています。
夏を越してきたシクラメン。株姿は園芸店のように整えることはできませんが、
元気ハツラツと花を咲かせ始めています。
ゴールデンポトスとライムポトス。生育環境を保つと、冬でも 旺盛に茎を
伸ばし葉を茂らす。さらに、茎をもぎ取り水に挿しておくだけで発根、株
を増やす事も容易な植物です。
シャコバサボテン、株を 数年ごとに挿し茎で更新 三十数年間育て
続ける。今年も、株を覆うように独創的な花を咲かせています。
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