追直(おいなおし)漁港は市街地に隣接する、風光明媚な市内で最も規模の大きな漁港です。沖や沿岸
の海域は良漁場。スケソウダラ・鮭・イカ・毛ガニ・ウニなど水揚げされる魚種は豊富。さらに、漁港の一角
では高級魚のクロソイや、ホタテ貝の養殖も盛んに行われています。
ウニ漁です。水中メガネを口で固定し海底を覗き込む。片手には、長い柄のついたタモを握る。もう一方
の手でスラスターで操船。さらに、足で櫓を操る。ウニの採取は身体全体を使っての漁です。
漁港の護岸にはコンブが密生。ちょうど干潮の時間帯、波に揉まれ揺らぐコンブです。
漁業の周辺の草薮中で、エゾカワラナデシコが淡い紅色の可憐な花を咲かせています。
外海側から眺める絵鞆半島です。海面からそそり立つ標高199mの測量山の頂には、NHKや民放各社
の電波塔が林立しています。画像からは想像できにくいと思いますが、半島の裏側には室蘭港を取り囲むよ
うに工場群や市街地が広がっています。
画像の一番右側の測量山を起点に、絵鞆半島は西の方角に向かって横たわる。半島の太平洋側(外海)
には、このように、海面からそそり立つ高さ100mほどの海食崖が連なります。半島の尾根状の場所を行く、
測量山観光道路沿いには、断崖絶壁や奇岩が織りなす景勝地が点在しています。
今日は、毛ガニかご漁の解禁日。沖合の漁場から、波しぶきを舞い上げ全速力で漁港に戻る漁船です。
本当に綺麗なんですね・・その海の青さは空の
青さに匹敵するくらいの綺麗な 海 ・・・
そこで採れる海資源はまさに海産物の宝ものですね
こんなに綺麗なところで採れたもの・・・信州の田舎に
来るはずもありませんね・・・ここはいつか室蘭に
食べに行かねば・・食欲が唸っております。
景色も素晴らしい そして写真も・・
た場所のように見えるかと思います。漁港を一歩離れ
ますと中心市街地が広がっています。
この漁港の風景が好きで春夏秋冬訪れる場所です。
今シーズンは、毛ガニかご漁が昨日15日から解禁と
なりました。沖合の漁場と港を漁船が頻繁に行き交っ
ていました。大ぶりの毛ガニは値も張りますので、スー
パーなどの店頭に並ぶことは稀です。残念ながら、地
元でもなかなか口には入りません。