
シコタンハコベは、純白な花びらと紅色の葯が絶妙なコンビネーションの美しい花。
草丈は10cm程、花径は約2cmの小さな花。白緑色の葉をドーム型に茂らし花を咲かせ始めた。
例年に比べて開花はやや遅め、元々は道内や本州中部の高山の岩場に自生する高山性植物の
園芸種。毎年この時期の開花を楽しみにしている花です。
花の特徴は白い5弁に深い切れ込みがあり10弁に見える。 葉は白緑色
で、やや肉厚。株は自然にドーム型に成長する。冬の間は茎、葉は薄茶色に枯
れるが一部は常緑のまま、雪の下で越冬する極めて耐寒性の強い植物です。
学名:Stellaria ruscifolia
和名:シコタンハコベ(色丹繁縷)・耐寒性(一部常緑)多年草(ナデシコ科ハコベ属)
別名:ネムロハコベ(根室繁縷)
厄介な雑草のイメージしかありませんでしたが、シコタンハコベは清楚で可憐ですね
小さな小さな赤い葯が見事に白い花のアクセントになっていますね
それにしても、ここに伺っていつも思うのは
北海道の風土を上手に利用して、素敵な庭造りをされていると言うこと
これからも珍しい植物を楽しみにしております
庭の草花は、主に耐寒性多年草を育てていま
す。花のない時期に興味がない方が見たらおそ
らく雑草に見えてしまいそうです。
あくまで、素人園芸ですので栽培方法も経験
則、そのままです。
今後も、アクセス宜しくお願い致します。
慌て者で申し訳ございません
もコメント、ありがとうございます。
我が家の庭の草花は6月~7月に一斉に開花
します。特別な草花ではありませんが、順次投
稿していきます。
今日は全米オープンtv観戦中の早朝コメン
トです。