近ごろ気温が高めに推移 その影響か、庭の多年草も例年より幾分早い開花。
シコタンソウ(色丹草)も2~3日前から、白い花弁に赤と黄色の斑点が入る可愛らし
い花を咲かせ始めています。花の径は、僅か1cm足らずで草丈も10cmほど。元々
の自生地は高山帯、岩礫地や砂礫地に自生する高山性の植物です。
アジュガ。別名は、西洋十二単(セイヨウジュウニヒトエ)と優雅な花名を持つ。
乾燥・湿気・日陰などあらゆる環境にもめげずに生育する耐寒性常緑多年草です。
アケボノフウロソウ(曙風露草)。2~3日前から開花、今年は、例年に比べて花付きが
旺盛です。
トキワハナガタ(常盤花形)。
花はピンク色で5弁、5cmほどに伸ばした細い花茎の先端に、10数個の小花を束ね
ドーム状に咲かせています。
臙脂色の細いランナーを旺盛に伸ばします。先端に付けた子株を切り取り地中に軽く挿
すだけで発根、たやすく株を増やすことが出来る多年草です。
シラー カンパニュラータも吊り鐘に似た花を咲かせ始める。
イワカラクサ(岩唐草)。毎年、開花を楽しみにしている花の一つです。淡紅色の小花を
満開に咲かせています。
カーペットカスミソウ、正式な花名は オノエマンテマ。花の径は1cmほどと小さい。
さらに、花弁には 赤紫色の筋状のアクセントが入る。花色と葉のコンビネーションが、
清々しく目に映る植物です。 (5/30 画像更新しました)
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