昨日の天候は、今の時季にしてはサプライズ。このような陽気の日は、家にじっとしている事は到底無理。
都度、用事を済まながら、早朝から夕方まで港周辺を散策。季節外れの景色をカメラに撮り込んでみました。
画像は昨日の第2段、崎守埠頭からの朝景色です。朝日が夕日と見間違うほどに、空と海をオレンジ色に
染め抜きました。
風は全くなく、工場の煙突から立ち昇る煙や水蒸気が上空に吸い込まれていきます。
風車も、ピッタと羽の回転を止めました。あまりにも穏やかな冬日の一コマです。
港内には、数か所の小型船舶の船溜まりがあります。カメラアングルは港の入口に近い、プレジャーボート
や遊漁船の係留地です。
大黒島は、室蘭港の入り口に浮かぶ周囲700m、高さ35mほどの小島です。頂には、灯台の構造物が
佇む。灯台の初点灯は明治24年、昭和49年に永き任務を終える。今では、港のシンボル的な存在です。
一方、島の周辺海域では、ホタテ貝の養殖が盛んに行われています。大ぶり高品質のホタテ貝は、近年、
国内外で名を馳せています。
辺りが無風であると・・その穏やかさが伝わり
本当は漁船や商業船が忙しく行ったり来たり
しているはずなのでしょうが・・
今日の写真は なんとなく 時間が止まったような
静かさを感じます。
その港の向こうのほうでは・・漁業者が ホタテ
の収穫をしているのが見られ・・其処をズーーム
なのか超望遠で、休憩中? のホタテ漁を・・・
のどかで 風も無く波も静かで 春の海みたいです
ような陽気でした。昨日から一変、日中の最高気温も
氷点下の真冬日となっています。 全国的のようですが
今年は気候変動が特に激しいように思います。
ホタテの養殖は港内外の数か所で行われています。
海底に稚貝いをバラマキ育てる漁法もありますが、当
地では養殖かごを海中に吊るす漁法で行われていま
す。漁業関係者のご努力もあり、今ではブランドホタテ
貝「蘭扇」としまして、国内外に出荷されています。
ホタテ貝は、2~3年かけて殻の大きさが13cmほど
に育てあげられます。それだけに年間を通しての作業
は大変なものがあるようです。
穏やかで温かくて、、、
向こうに見えるのは白鳥大橋でしょうか、、
支柱にかかる太陽が幻想的ですね。
遠くに見える工場の煙突や煙が、かえって異次元の世界に見えて不思議な感じです。
Ⅱsanさん、でかした!そんな画像だと思います。
います。さらに、独特の色彩で朝の景色が彩られます
。一方、大気中の水分が多い気象条件の時には、輪
郭がはっきりしました、卵の黄身のような朝日を映し
撮ることができます。いつの日にかと思っています。
室蘭は、自然の佇まいと人工物が同居している場
所です。
東京で活躍されている写真家の山口一彦氏もライフ
ワークの一か所とされています。
穏やかさは撮影当日までかのように、昨日から日中
の最高気温が氷点下の真冬日となっています。
さらに、昨夜は西風に伴います吹雪模様。ようやく、本
来の12月らしい陽気になってきました。、