今の季節にしては稀、撮影時の外気温は20℃を越え、風もない秋日和。室蘭岳の裾野に広がる 牧草地帯。
牧草地の廻りを縁取る雑木林の木々が紅葉の見頃。雑木林の紅葉は、少々華やかさには欠けるが木々の佇ま
いが、清々しく目に映り込んできます。
雑木林の中で自由奔放に幹枝を延ばす木々。カメラに撮り込むのは手を焼きますが、シャッターをバシャバシャ
押し、撮りまくった中での画像です。
雑木林の中を小さな沢が流れる。川岸の灌木の紅葉が、逆光の中で独特の雰囲気を醸し出しています。
ヤマモミジの黄葉です。葉は風になびき 陽に照らされると、波打つように葉色の濃淡を変化させます。
中央の高木に蔓を這わせ黄葉しているのはツルアジサイ。さらに、右の奥では、カラマツ(落葉松)も葉を黄葉
させています。
秋ならではの木々の色が映えますね。
燃えるような赤と溢れる黄色と、間に覗く青空が今だけの特別な色です。
こちらは昨日冬のような陽気でしたが、
一転きょうは穏やかな秋晴れでした。
天気がころころ変わります。
赤や黄色の鮮やかな色を見に出かけたくなりますが、連休は良いお天気が続かないようですね。
の端、牧草地に踏み入り、雑木林の木々を撮影してい
ます。
農道沿いからでも紅葉を確認できますが、わざわざ、
この場所まで行き撮影している人は見かけません。
紅葉の名所のような木々の華やかさはありません
が、雑木林の木々の紅葉は魅力的な被写体の一つ
です。
当地でも、28日は朝の気温は4℃、日中も8℃と冬
のような陽気でした。昨日から、気候も戻り庭の片づ
けや冬の準備に汗を流しています。