グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

絵鞆漁港と近傍の風景

2016年03月22日 | 室蘭の景色



 絵鞆漁港は、室蘭港のほぼ入口付近に位置する。水揚げされる海産物は、 春夏秋冬を通し
毛ガニ・ウニ、ヤナギダコやワカメなど。沿岸漁業を主とする市内屈指の漁港です。









 漁港の前の海域は、特産のホタテの養殖場です。さらに、一帯には風光明媚な景観が広が
ています。









 カメラアングルは、絵鞆漁港からわずかに離れた「エンルムマリーナ室蘭」近傍からの港内
の光景です。
 撮影の時間帯は、風がピッタと吹きどまる。 海と思えないほど、海面が水鏡のように静まり
返り
ました。このように、油を流したような海面が出現するのは、年に数回 極めて稀な事です。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 早春のいぶき | トップ | 室蘭港に大型クルーズ客船が... »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
春の海・・ (屋根裏人のワイコマです)
2016-03-23 18:34:11
鏡のような海から 春の海を想像するのは
無理のような気がします・・このように
穏やかで波の無い海は・・ホント珍しいことですね
当方の小さな池や湖でも・・こんな鏡のような
瞬間は、殆ど見たことありません
素晴しい・・以上の・・・ものですね・・・・
大型船が横付けするくらいの港ですから
深さも相当なもののはず・・いろんな条件が
重なってこのようになるのでしょう
それにしても 見事です その瞬間を
ジッと海を見つめている・・カメラマンに
脱帽です
返信する
こんばんは、屋根裏人のワイコマさんへ (II.san)
2016-03-23 19:33:58
 この海面の状態は、撮影していました短時間だけでし
た。
何時も思うことですが、自然の現象と出合う事は、その
場に居なければ遭遇できません。
 室蘭港は、数十万トンの鉱石船・タンカー・客船などの
超大型船舶が入港出来るほどの水深があります。この
ように水深がある海で、水鏡のように静まり変える海面
が出現するのは稀かと思います。
 さらに、この日は晴天のように見えるでしょうが、雲が
多く、陽射しを遮るよな天候でした。雲の集団が通り過
ぎるのを待ち、陽射しを待ちながらの撮影でした。

返信する

コメントを投稿

室蘭の景色」カテゴリの最新記事