室蘭市の郊外、海岸線を縁取るように臨港道路が走る。
防波堤越しに、噴火湾の大海原が広がります。
イソヒヨドリが防波堤の上で囀る。
海岸沿い、車が頻繁に行き交う場所で見るのは初めてです。
一帯は コンブなどの海藻が海底を埋め尽くす。
ちょうど干潮の時間帯、コンブが波にもまれながら姿を現す。
水鳥は海藻は大好物。
名の知らない透き通る緑色の海藻を奪い合うように・・・。
室蘭市の郊外、海岸線を縁取るように臨港道路が走る。
防波堤越しに、噴火湾の大海原が広がります。
イソヒヨドリが防波堤の上で囀る。
海岸沿い、車が頻繁に行き交う場所で見るのは初めてです。
一帯は コンブなどの海藻が海底を埋め尽くす。
ちょうど干潮の時間帯、コンブが波にもまれながら姿を現す。
水鳥は海藻は大好物。
名の知らない透き通る緑色の海藻を奪い合うように・・・。
夜明け前に降った雨、日の出とともに降り止む。雨に洗い流された大気が澄み渡る。
牧草の若葉も日毎に緑々、清々しい春の日の朝です。
ヒバリは、春の訪れを知らせてくれる野鳥です。
朝早く空高く低く飛び交う。透き通る囀りが牧草地に響き渡る。
繁殖期、地上に降り立っても冠羽を立てて囀る。
遠く眺める室蘭岳の山塊が 朝もやに霞む。春本番もまじか、牧草地にも緑が戻り始める。
当地では、ようやく日中の最高気温が10℃を越し春本番へと季節がすすむ。
シラー・チューベルゲニアは、春になると我が家の庭では一番初めに花を咲かせる球根草。
白い花弁に薄水色の筋模様が入る、爽やかな花を咲かせています。
クロッカス、庭に春本番が訪れた事を知らせてくれる花です。
鉢植えの植物も生き生きとしてきました。花名は流通名。正式な名称は エロディウム。
耐寒性が極めて強い宿根草です。
室内で育てますと、冬の間も絶やす事もなく花を咲かせます。
バロータ・スペシオサは開花時期が不定期。本来の開花期は8月から9月です。何が影響するのか、
この時期でも蕾を膨らませ、順調に行くと開花は4月中旬ごろです。原産地は南アフリカ。わが国に
持ち込まれたのは明治時代、意外と渡来歴の古い球根植物です。
近郊の畑作地帯では春の農作業が始まる。間もなくすると、種まき・苗の植え付け。畑の土は、
トラックターで耕起・整地作業が行われています。
キタコブシが蕾をふくらませ始める。例年の開花は下旬ごろ、今年の開花は早まりそうです。
イヌフグリ。誰が命名したのか草名を変えれば、今以上に人気が高まりそうな野花です。
キバナノアマナ(黄花の甘菜)も黄色の花を咲かせ始めました。
白みを帯びた緑色の葉と黄色い花とのコントラストが際立ちます。
この杉林の林床は、キバナノアマナの市内屈指の群生地です。
アズマイチゲ(東一華)は、イチゲ類の中で一番早く花を咲かせます。花びらの裏側には淡い紅色
を帯びる。この山野草の自生地は規模は大きくありませんが、市内の他の自生地よりも一足早い開花
の時期を迎えました。
度々 記事を投稿してきました、福寿草とエゾノリュウキンカが満開に花を咲かせています。
エゾシカの朝は早い。小さな群れと遭遇。冬の間の餌はササや樹皮など。待ちに待っていたので
しょう、みずみずしい牧草の新芽を食べる。
雌鹿の群れ。集団で行動する習性がありますが、オスとメスは別々行動します。
本来は警戒心が強い動物。撮影時は、ほぼ不動の姿勢でカメラを構える。エゾシカは何に見えて
いるのか、ジッワジッワと近寄ってきます。こちらは、それに合わせて後ずさりです。
先日までは冬の名残が漂っていたイタンキ浜。今日は一変、心地よい陽射しが降りそそぐ。潮騒と
磯の香りが流れる浜を歩く。
遥か彼方の水平線と浜辺を繋ぐように、 春の日差しがざわめく。
大海原から打ち寄せる波にも、どこか穏やかさが ‼