アオバトが飛来する海岸の沖合では、ウニ漁が行われています。
撮影は 干潮が始まった時間帯。
コンブの先端部が、海中から姿を現し波に揺らぐ。
一帯の海は、ウニの餌となるコンブが豊富な海域です。
ウニ漁は、箱メガネで海底を覗き込む。
長い竿の先に付けたタモ網で、ウニをすくい採ります。
一回当たりの採取時間は10分ほど、
海中から引き上げたタモ網の中には、大ぶりのウニがどっしりと・・・。
ウニの種類は、ムラサキウニと濃厚な味わいのバフンウニです。