追直漁港は、中心市街地に隣接する室蘭市内最大規模の漁港です。
漁港上空の空や海を渡ってくる風から、秋の気配が漂い始める。
漁港の一角にある陸揚場、朝の漁を終え引揚げられた磯船が舳先を並べる。
付近一帯には、ウニ・ナマコなどが豊富な岩礁地帯が連なる。
漁港の前面には 太平洋の大海原が果てしなく広がる。
沖合の海域は良漁場、あわせて追直漁港は風光明媚な漁港です。
今日、当地の日の入り時間は17:55分。
秋の深まりに連れ、夕日が澄み渡る西空をダイナミックに照らし出す。
噴火湾を隔てた対岸の山並に沈む夕日です。
日の入りから15分程が経過したマジックアワー、周辺一帯が夕日の残光に包まれる。
夜釣りに向かう小舟が、
夕日の残光に染まる海面を滑るように行く。
日ごとに秋の気配が増してきました。
先日まで、空に湧き上がっていた積乱雲はあとかたもなくどこかへ。
季節の狭間。長く連なる雲が、西からの風に押され 噴火湾の上空を流れる。
実りの秋間近かです。
雑木林の中で、オニクルミが たわわに実を稔らせる。
ヤマハギ。
自生する場所により開花時期はまちまち。この場所では今が花の盛りです。
ヤマブドウ(山葡萄)、今年も 実をたわわに付けています。
アサガオは真夏に花を咲かせるイメージがありますが、我が家の庭では、毎年今の時期に
花を咲かせます。
上の画像は品質不詳、次から次と花を咲かせる「変わり咲きアサガオ」です。
マルバアサガオ。毎年毀れ種が発芽し花を咲かせます。
性質は強健、キリッとした花の形や色が好きで育て続けています。
キアゲハ蝶は、国内全域に生息するポピュラーな蝶々。
ただ、当地で目にすることは稀。庭のマリーゴールドの花に止まるキアゲハ蝶です。
秋明菊が花を咲かせ始めました。
草名に菊と付くが、本来はアネモネの仲間。庭の花数が少なくなる時期、
鮮やかな花を咲かせる貴重な宿根草です。
クロトン、観葉植物として鉢植えで長年育て続けています。
2018年に初めて花を咲かせてから3年。開花条件は全く分かりませんが、
今年も花を咲かせてくれました。
イタンキ漁港は、イタンキ浜の東端に位置する太平洋に面した風光明媚な漁港です。
漁港は市街地に隣接、室蘭市内は元より近隣の市町村への海産物の供給基地です。
漁港の一角。好天に恵まれ、「イタンキ室蘭昆布」の天日干しが最盛期を迎えています。
CMのキャッチコピーのようになってしまいますが、「イタンキ室蘭昆布」は、味や
香り・食感とも抜群な海の幸です。
今日も早朝から快晴、天候が安定してきました。
噴火湾の大海原越しに、37km離れる対岸の渡島半島の山並みが姿を現す。
今朝もアオバトの群れが天敵のハヤブサを警戒。
降り立つ岩場の上空を2~3度ほど猛スピードで旋回。
海水を飲みに海岸に飛来するのは、ほぼ決まった時間帯。
間もなくすると渡りの季節、アオバトは温暖な地を目指して列島を南下します。
一帯の海域はコンブなどが生い茂る。ミネラル豊富な海水を摂取、長旅の準備中です ‼
かぎりなく穏やかな夕暮れ時です。
今日から9月、季節から季節の合間を迎え大気が透明感を増し始めました。
日暮れが日一日と早まる。今日、当地の日没時間は18時10分。
室蘭港崎守埠頭から茜色に染まる西空の光景です。