10回目の春を迎えるクアトロ。
今年の春を告げる稚鮎が入荷。
紀州産のブランド養殖鮎“若武者鮎”がクアトロの春を告げる。
この鮎は、紀州の梅エキスや自然なエサで育てられている。
味わいも天然に近い。
クアトロで春の訪れを味わってみよう。
春のお酒“春限定吟醸酒麒麟山”も入荷。
来月3日からは、クアトロの人気パスタの半額セールが始まる。
それには、クアトロ・クーポンが必要だが、そのクーポンも配布中。
10回目の春を迎えるクアトロ。
今年の春も、あのパスタが始まる。
「富山産ホタルイカと春キャベツのアンチョビ風味」だ。
漁が解禁となったホタルイカ。
その旬の走りの旨みと、寒い冬をこして甘みが増す春キャベツに、フィレアンチョビの塩味が渾然一体となったパスタ。
このパスタから、クアトロの10回目の春が始まる。
そして、いよいよ来月3日からは、クアトロの人気パスタの半額が始まる。
それには、クアトロ・クーポンが必要だが、このパスタを食べて、そのクーポンを入手しよう。
10周年のクアトロは、豪華二本立てのワインが明日からリバイバル。
「シックスセンス」
主演・シラー
クアトロの父の第六感に触れた、カリフォルニア・ロダイ地区のシラー主体の濃厚な味わいの赤ワイン。
神秘な味わいは、五感を満足させるだけでは無かった。
「セブン」
主演・ジンファンデル
原題は七つの大罪である。
カリファルニア・ロダイ地区のジンファンデルの濃厚な果実味は、サスペンスの味がする。
どちらも、グラスワイン700円で10周年特別公開。
これは、見逃せません。
徳島産釜揚げシラスがクアトロに入荷している。
シラスとなると静岡の由比産が有名だが、この徳島産もあなどれない旨さ。
そして、このシラスをパスタにアレンジしてみた。
ニンニクとトウガラシを効かしたオリーブオイルにシラスをくぐらせ、カイワレ、ダイコンおろし、ネギなどを合わせる。
すると、日本人のDNAに訴える味わいになる。
子供の頃、白いご飯にシラス干しをのせてしょう油をたらして食べた記憶が蘇る。
その子供の頃の記憶をさらに美化したような美味しさがこのパスタ。
今日は、魚を刺身でいただき、日本酒を合わせる。
仕上げに、このシラスの和風スパゲッティ。
さらに、デザートはクリームあんみつともなると、ここはイタリアンなのか?
クアトロが扱った昨年の日本酒を振り返ってみた。
新春は
“茨城/菊盛2015”
“福岡/杜の郷・純米しぼりたて”
“秋田/廣㐂・初雪”
“高知/久礼・純米あらばしり”
“奈良/百楽門・万里”
“山口/原田・西都の雫”
冬の味覚と合わせたのは
“佐賀/備前・蔵心”
“山口/原田・無濾過生原酒”
“新潟/鮎正宗・初鮎”
春の味覚と合わせたのは
“山形/栄光富士・愛山”
“千葉/木戸泉・白玉香BY25”
“千葉/甲子正宗・純米吟醸春酒香んばし”
“滋賀/美山・山廃辛口”
初夏の味覚と合わせたのは
“山口/獺祭・純米大吟醸50”
“新潟/鮎正宗・毘”
“千葉/福祝”
“秋田/新政・ラピス”
“愛知/九平次・リュゴーシュ”
夏の味覚と合わせたのは
“高知/美丈夫”
“新潟/越後鶴亀”
“高知/久礼・夏向きあらばしり”
“山形/杉勇・夏向き純米出羽の里”
秋の味覚に合わせたのは
“岐阜/百十郎G”
“群馬/水芭蕉ひやおろし”
“新潟/鮎正宗・壱度火入れ仕込み”
“山形/杉勇・秋あがり”
“滋賀/笑四季・モンスーン”
年末の味覚に合わせたのは
“群馬/尾瀬の雪どけ”
“茨城/渡舟・純米吟醸五十五”
“群馬/誉国光・新酒しぼりたて”
“山口/獺祭・寒造早槽”
“新潟/ぽたりぽたりきりんざん”
どれも美味しかったですね。
変わったイタリアン・クアトロでした。
今日は鹿児島産活カワハギの肝合えに尾瀬の雪どけなどを合わせてみますか?