ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

週末の近海天然生本マグロ

2012年09月21日 | 魚の話

Photo 魚市場をクアトロ・シェフが歩いていると、
「スタちゃん(クアトロ・シェフのことだ)、ちょっと、ちょっと」
「いいマグロがあるんだけど」
そのマグロを見ると、確かにいいマグロだ。
伊豆下田沖の近海天然生本マグロのなんと200キロものだ。
「これは、確かにいいマグロですね」
こんな上等なマグロじゃ高いだろうなと思うスタちゃん。
「でも、どーしよーかな」
天然生マグロともなると、市場も連休前にさばきたい品物だ。
「スタちゃんには、一番良いところを特別安くしとくよ」
「そー、じゃ買っちゃおーかな」

この週末、クアトロに来ると、
「お客さん、ちょっと、ちょっと」
「いいマグロが入りましたよ」
そのマグロの刺しの良さをお客さんに見せるクアトロのシェフ。
「伊豆下田沖の近海天然本マグロのなんと200キロものですよ」
「これは、確かにいいマグロですね」
やっぱり上等なマグロは握ったのがいいよなと思うお客様。
「でも、どーしよーかな」
天然生マグロともなると、クアトロも連休中にさばきたい品物だ。
「お客さん、一番良いところ特別に握っちゃいましょうか」
そんな、やりとりもあるかもしれないこの週末の変わったイタリアン・クアトロだ。

コメント
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