ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

18年目のクアトロ~ハフハフと云いながら食べるピッツァ

2023年03月09日 | ピッツァの話

クアトロの父の18年目の初仕込みはピッツァ生地。
材料も国産小麦にこだわってピッツァを作っている。
そして、腰を痛めつつも熱心に練り上げたピッツァ生地。
18年目のクアトロで、クアトロの父自慢のピッツァ生地を使ったマルゲリータを注文すると、焼きたてをクアトロの父が素早そうにカットしてくれる。
まだモッツァレラチーズがジュクジュクして流れ出しそうな状態だ。
少し待てばチーズが個体に戻り食べやすくなるのだが、それでは美味しさが半減すると云うものだ。
そのチーズが流れ出さないように、三角にカットされたピッツァを縦半分に折りたたむ。
三角の頂点から口にほおばり、ハフハフと云いながら熱々のピッツァを食べる。
これがピッツァの醍醐味だ。
濃厚でミルキーなモッツァレラの味わいの後にトマトソースの甘みと酸味が追いかけてくる。
そして、手元に残ったピッツァの耳の部分は、チーズもトマトソースもかかっていないので、ピッツァ生地の香ばしいシンプルな味わいが楽しめる。
先ほどのチーズとトマトの濃厚な味わいと良いコントラストを醸すのだ。
18年目のクアトロのピッツァを、クアトロの父のおすすめのイタリアンビールやワインと共に楽しんでみよう。
野球中継を見ながらの、ピッツァのテイクアウトもおすすめだが、やはり焼き直して熱々を食べよう。

※本日の夜、お料理のラストオーダー、最終入店は8時30分
 アルコール類、ドリンク、デザートのラストオーダーは9時
 閉店は、9時30分とさせていただきます。

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