クアトロの休日に、新そばを食べに我孫子の蕎麦屋に出かけた。
酒のつまみを何品か注文する。
今日のお酒は、宮城・石巻の「墨廼江」。
石巻には、かつて仙台藩の米の積出港。
墨廼江は、水を司る神様で、住吉神社のこと。
この米と水の出会う地のお酒だけに、実に美味しいお酒だ。
そして、そば粉を練ったそばがきをいただく。
そばがきは、蕎麦屋の腕が見られると云うが、ここのそばがきは実に旨い。
手賀沼の湖畔で、水を司る神様のもたらす美味しさを堪能したクアトロの父である。
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