ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

チーズの物語~ガレ・ド・ラ・ロワール

2021年03月20日 | チーズの話

フランス・ロワール地方は、ロワール河流域を指す。
パリから車で2時間ほどの場所。
このロワール河流域の地域は、歴史ある古城も多く、風光明媚でフランスの庭園と呼ばれている。
またワインやチーズの名産地でもある。
チーズはパリに近いことから、賞味期限の短いフレッシュなものが多い。
山羊乳のチーズ・シェーブルが最も有名だが、“ガレ・ド・ラ・ロワール”と云うウォシュタイプのチーズをご紹介しよう。
ガレとは小石と云う意味で、ガレ・ド・ラ・ロワールは、ロワールの小石と云う名前のチーズ。
ロワール河の小石のように、水で表面を洗いながら熟成させた、とてもミルキーで優しい味わいのチーズ。
爽やかな風味の白ワインや、淡麗な日本酒などを合わせてトヨシキジェンヌにお勧めしよう。

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 魚の物語~桜鯛 | トップ | チーズの物語~ブッシュ・ド... »

コメントを投稿