葉がすっかり落ちた、5mはゆうにもありそうな高い木に、実が成っているというより
赤い小さな実がひっかっかているような光景を目にしました。
近付いてみると「つるうめもどき」でした。
トテモのびのびと空に向かって伸びたものですネ・・・
トテモ残念なことですが、手が届く場所に出来るツルウメモドキの実は
秋を演出するいけばなやディスプレーとして愛用されるためでしょうか?
私の散歩道には最近殆ど見られなくなってしまいました。
自然が作り上げた蔓の芸術は、誰にとっても魅力的でした・・・
とげが沢山出ている枝になっている実は山何首烏(ヤマガシュウ)です。
お願いして八ヶ岳の向側にお住まいのmoraisanさんのページにリンクさせていただきました。
青い葉のある爽やかな時期のヤマガシュウの様子や
素晴らしい自然が造形したつるうめもどきの芸術をを是非ご覧ください。