冬の使者である白鳥が,高速長野自動車道豊科のI.C近くにある犀川に
11月初旬より飛来して寒さを増すごとに
飛来数を増やしていると地元紙に報道されました。
土日ともなりますと、近隣ばかりでなく遠方から
一目、冬の使者を見たいと、大勢の人が「ホワイトスワンウォッチング」しています。
この河原には沢山のハリエンジュ(ニセアカシア)が自生しています。
初夏に、白藤の様な花を枝いっぱい咲かせて
周囲一帯、甘い芳香が漂います。
ハリエンジュは繁殖力が強く、生態系を害する害木と言われたりしていますが
初夏の清らかな開花の様子や、甘く優しい花の香りからはトテモそんな印象は受けません。
今の時期は、ご覧の様な豆のさやに似た種が
あちらこちらにぶら下がっているのが見られます。
ニセアカシアの種
6月に写した花の様子
☆ハリエンジュ(ニセアカシア)の花をインターネットでもご覧下さい