
11月28日りんご(サンフジ)でご紹介しましたりんご畑は
りんごの収穫がすっかり終わって,この時期「木」だけになって
畑のかなり奥の方まで透けて見えます
りんご畑の囲いのさくになにやら沢山の実らしきものが見えます
近づいてみますと瓢箪がいくつもぶら下がっているではありませんか
「ひょうたん」作りに趣味のある方には信じられないお話だとおもいますが
リンゴ園の方のお話では風に運ばれて
「勝手に出来た」と言うおおらかなお答え・・・
大小かなりの数です(全部は写しきれない)
瓢箪と言えばその昔豊臣秀吉が勝負の「つき」を呼ぶというので
勝ち戦のたびに馬印の瓢箪を飾り千成にして武運を祝った歴史的事実があり
瓢箪が祝い事の縁起物として後々に語り継がれたルーツだと聞いていますが
当時の一般庶民は水筒や酒器として利用した意味が
この瓢箪のなり方で容易に察することが出来ました
リンゴ園の方に縁起の良いお話をしましたら
ご褒美に立派なりんごを頂いて、私にも縁起のよい瓢箪になりました
☆ひょうたんの花は夕顔に似た花で夕方に咲き、一日だけの命だそうです
