![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/17/07b1956a53dd1bca176f54bf60f386bb.jpg?random=7698d5f2a714e5803d0a76aa5ce86128)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/7f/51800bc8e1cc9c323493f6ec441ef0a3.jpg?random=51716645c3e28d95b50d8e393f757980)
この彩美しいお菓子は立春を迎える頃 毎年諏訪地方に出回る『雲平・うんぺい』です
材料はもち米を焼いて粉にした焼味甚(やきみじん)に白砂糖・でんぷんを加えて練りあげ
着色した焼味甚を組み合わせて金太郎飴を作る要領で仕上げられています
お干菓子の様な口どけがするこの雲平は500円玉位の大きさで厚さは2~3mm位ですが
作業はすべて手作りで行われているそうですヨ
寒中に春爛漫の花を心待ちしながらお茶を頂くのが楽しみで
店頭で目にするとすぐ買い求めてしまいます
松本地方には「やしょうま」と称するお釈迦様の法要に供される美しいお供えがありますが
雲平もこのお供えと同じ作り方の様です
mt77様が HP (松本の歴史を感ずるもの) で やしょうまの作り方 を
詳しく取材して掲載をしておられますので参考に是非ご覧くださいネ