諏訪湖に水生植物(浮葉植物)ヒシが繁殖して久しいのですが
水温が上がるこの時期は湖岸近くの周辺をびっしりと覆い
湖中への太陽光線を遮り既存の水中生物に悪影響を与える程になりました
除去作業も行われていますが繁殖力が強く広範囲に繁殖しているので
なかなか思う様な成果が上がらないのが現状です
下水道が完備して諏訪湖の浄化が進んでいますが ヒシの大繁殖は新たな問題提起になっています
九州地方では健康食材として利用されているところもある様ですが・・・
諏訪湖では只お邪魔虫として扱われており有効な利用法があればいいのにナーと
浮遊しているヒシの湖面を見る度思います
5年程前に湖岸に打ち上げられているヒシの実をblogアップした事がありますが
当時は今ほど大規模な繁殖はしていませんでした
沖の緑の帯状の部分もヒシの群生です
湖岸近くのヒシ
帯状のヒシの群生は上諏訪から下諏訪迄続いています