山茶花の咲く茶庭入口
灯篭の周りにツワブキが咲いている
小雨の中 同門の茶道の友人と柏崎の木村茶道美術館を再び訪れました
美術館設立30週年記念のイベントで
後半は大井戸茶碗(玉乃井)・本阿弥空中作の赤楽・奥高麗茶碗(古唐津)で
お茶が頂ける願ってもない茶席がかかります
4客以下は日本の名だたる人間国宝の名茶碗でお茶が頂けて
席中はさながら動く美術館と化します
しっとり雨に濡れた茶庭にはツワブキやリンドウが咲いており
参加した人々の心に茶の湯の真髄を焼き付けるにふさわしい佇まいでした
★床のお花はサラシナショウマとリンドウが活けてありました
ツワブキ
リンドウ
お昼は地元の方お奨めのお寿司屋さんを教えて頂き
柏崎近江で水揚げされた新鮮な具材のお寿司や海鮮丼・イワガキやモズク等
銘々が好みで頂きました
本日の具材は ボタンエビ・さんま・ガサエビ・カワハギ・イカ・真鯛・ユメカサゴ
ソーダーカツヲ等でした
近海魚の炙り寿司