★10月のバラ★

諏訪湖周辺の四季を中心に紹介しているブログです。

青天を衝く

2021-11-20 12:23:57 | 諏訪湖の四季

この処放射冷却で朝の気温が低かった分
日中は暖かで小春日和の日が続いています。
太陽の陽が燦燦と降り注ぐ公園の芝生で
大の字になって天に向かって腕を上げている人が居ます。
長いコロナ感染予防の自粛生活から解放され
伸び伸びとした心境なのでしょう・・・
まるで晴天を衝いてるようです。
凄く清々しく微笑ましい光景に見えます!


人々が活動的で元気が戻って来た公園。


公園の噴水が久しぶりに噴出しています。




羊飼いは大小のハンテンボク(ユリノキ)に向かって
何時も笛を吹いています。

ユリノキの落ち葉は半纏の形をしています。
別名ハンテンボクの名はこの葉の形から付けられている名です。


湖岸は、数日前からニシキギの紅葉がさらに進んで
冬木立になって居る木々が目立って来ました。




紅葉の最終は例年メタセコイヤです。
南の陽が強く当たる場所から鮮やかな紅葉を始めています。




メタセコイヤの並木全体が紅葉するのはもう少し先になります。
この並木がすっかり葉を落とすと本格的な冬到来です。