今年は桜の花が咲く時期に雨と強風で
桜の花を充分鑑賞しないまま葉桜になってしまいました。
先日、blog友さんに教えて頂いて
岡谷市内の出早神社境内のカタクリの花を見て来ました。
境内には標準的な葉にワイン色の斑が入って居る種類と
白い斑が入って居る種類があります。
標準的なカタクリの葉
この白い斑が入って居るカタクリの花は標準的なカタクリの花の
2倍くらいの大きさです。
色が濃い目の花を咲かせているカタクリの葉は白い斑入りです。
良く見ると色が濃い種類とピンクに近い花も見られます。
白いカタクリを見つけました!
判り易い様に棒が建てられていますが、見つけるには注意が必要です。
アズマイチゲ(キンポウゲ科・イチリンソウ属)
ニリンソウ(キンポウゲ科・イチリンソウ属)
ニリンソウの群生
スミレ
スミレは名の判断が難しいです。
お判りの方はおしえてください。
ヤマエンゴサク(ケシ科・キケマン属)
キバナノアマナ(ユリ科)
キバナノイカリソウ(メギ科・イカリソウ属)
ウスバサイシンの花(ウスバサイシン科・カンアオイ属)
ヒメギフチョウの食草
どの葉の根元にも花が咲いています。
カンスゲ(カヤツリグサ科)
ヒトリシズカ(センリョウ科・チャラン属)
ヤマブキ(バラ科・ヤマブキ属)
蕗の花(キク科・フキ属)