カタクリの花が咲いている出早神社の境内の池を経て
流れている小川沿いには、水芭蕉の花も見られました。
日陰なので、少し生育が遅く感じられますが、
目覚めたばかりの、清楚な水芭蕉群です。
水芭蕉が咲く境内の池に、幼稚園の子供達が自然観察に来て居ました。
可愛いらしい子供の様子にカメラを向けると
責任者らしき人から注意されてしまいました。
子供達を守る先生の責任感に敬意を表しながら
遠くから、子供達の様子を写す許可を頂きました。
この小さな池には、ビックリする位、沢山のオタマジャクシが誕生します。
子供達は、花よりもオタマジャクシに興味を持って居る様でした。
下の写真は、以前、小学生が捕獲して居たカエルの卵とオタマジャクシです。
2020.4.16写
池の周囲にもアズマイチゲやキクザキイチゲなど
スプリングエフェメラルが見られます。
アズマイチゲ
キクザキイチゲ
キクザキイチゲ
小さなニョイスミレ
10月ザクラ・桜の花が咲く頃の花も花数は少なく寂し気な印象です。
近隣のお宅に咲いていたシロヤマブキの花
シロヤマブキは花と種が同時に見られます。
信州は山国ですから、割合どこででも水芭蕉を見る事が出来ますヨ。
シロヤマブキも初夏の清楚な花ですネ。
黒い実と一緒に見られるのもシロヤマブキならではですネ。
とてもスケールの大きな写真でした!
特に天空の池・八方池の写真は脳裏に焼き付いています。
是非、今年もお出かけになって素晴らしい写真を拝見させて下さい。
誰もが歌に憧れて有名になった尾瀬沼だと思います。
私も青春真っ只中に尾瀬沼に行きました。
燧ヶ岳と至仏に昇ったのでかなりハードスケジュールで・・・
尾瀬沼は余りロマンチックな記憶ではありませんでした。
燧ヶ岳と至仏にも登山して居ます。
古い古い昔の事ですが・・・宿泊は尾瀬ロッジです。
リュックを背負い、木道を歩いて青春して居ましたヨ。
今、振り返れば、尾瀬の水芭蕉はかなり大ぶりに感じます。
小さい頃は長く繋がった卵や、脚が生え始めたオタマジャクシを観察して楽しんだ記憶があります。
現在は多分、捕獲も禁止でしょうネ。
初めから顔を写さない様に気を配って居たのですが・・・
色々な気配りが必要な昨今ですネ。
近隣に水田が無いので、オタマジャクシを見る事も殆どありません。
池を覗き込む子供達の姿が可愛かったですヨ。
信州には水芭蕉の咲く場所が沢山あります。
芽が吹いて開花したばかりの白い花は本当に清楚で美しいですネ。
最近は動物の食害になって居る例も多い様です。
何と言ってもサトイモ科ですから・・・
水芭蕉、学生時代に尾瀬まで見に行きました。
寒冷地では平地でも咲いていますね。
北海道の公園で見た記憶があります。
白ヤマブキ、私も今日行った神社の境内で見つけました。
黄色に比べると清楚な雰囲気ですよね。
季節は春から初夏へと、
そちらも変わってきましたでしょう。
水芭蕉は信州では初夏告げ草でしょうから。
きょうは昼間テレビで、
白馬八方のドラマ見ててそれはもう感動。
今年の夏はどうしても行きたくなりました・・。
瑞々しい花と自身の青春とが重なって、ちょっとセンチな気分になります。
目覚めたばかりの初々しさが素敵ですね。
キクザキイチゲやシロヤマブキなど、次々に春の花が咲き進んでいますね。
明日は何が咲くかな、と毎日が楽しみですね(^_-)-☆
水芭蕉は雪解けを待ってすぐに咲きます。尾瀬では5月がミズバショウの季節です。
諏訪では今頃なのですね。
咲き出したばかりのミズバショウは、何よりもきれいです。
一度でも雨が降ったりすると泥がつきます。良いタイミングで撮られましたね。
尾瀬ではシカの食害があり数を減らしました。
最近ではツキノワグマがミズバショウを食べるようになりました。
維持・管理するのも大変ですね。
アズマイチゲ、今年はまだ見ていません。キクザキイチゲはよく見ています。
スミレの仲間はいつまでたったも分かりません。
水芭蕉は寝覚めたばかりという表現がぴったりで、
苞の白さが目に沁みます。
近年はオタマジャクシを見かける機会が減ってきていて、
こんな光景を見ると、自然がいっぱいという感じを受けます。
子供たちの関心が高いのもうなづけますね。
オタマジャクシは子供達に人気ですね
楽しそうな声が聞こえて来そう
子供たちの写真も遠くから許可を頂いて撮られたんですね
そうですよね
人物を写すときは気を使いますよね
水芭蕉が瑞々しく輝いていますね( ´∀` )
ヤレていくスガタも趣はありますが、
この無垢で清楚な時期は、やっぱり特別かな♪