諏訪湖畔の河原に、かなり広範囲にセンダングサが見られます。
白い花弁のある白センダングサはあまり見られませんが
ガクの長~いアメリカセンダングサや
花芯だけの黄色い真ん丸な花を咲かせるコセンダングサ(ガクは短い)
肉眼では見えない様な小さな花弁を付けるコアカノセンダングサ
それぞれのセンダングサの種は、やがて引っ付き虫と言われる種になって
衣服に付いて運ばれたり、風で飛散するので凄い繁殖に繋がります。
きっと全国、何処でも見られる種だと思います。
アメリカセンダングサ(キク科)
コアカノセンダングサ(キク科)
種になりかけたアメリカセンダングサ
右下・種が抜けた状態
おはようございます。
センダングサの仲間はなかなか厄介なヒッツキムシですね。
草むらに入ると必ずついてきます。
棘に逆さの返しがついており、なかなか外れてくれません。しつこくくっついています。
植物の生き残り戦略にしても、嫌われ者ですね。(笑)
諏訪湖の河原に、山野草のセンダングサが育ち、今ごろは細長い種をつけています。
今回の御ブログは時間をかけて、山野草のセンダングサの花から種まで、丁寧に観察なさった成果ですね。
蟹の爪のような種、服や履物に搗いたら厄介ですね。
センダングサの仲間は草の森の王様ですね。
イネ科の子に比べたら抜きやすくて楽(笑)。
ウチには3種。
南の子、ハイアワユキセンダングサも。
つよい野の子には惹かれます♪
これはまた珍しい実でしょうか。
センダングサ。
なんかの薬にもなるんでしょうか。
けっこう見ると面白そうで楽しくなる。
寒くなりましたご自愛いただきましょう。
ran1005 さん、こんばんは。
花や実、画像で見ると とても奇麗なんですが、
一度 衣服にくっつくと、さあ大変。なかなか取れません。
この時期は よく経験しますね。
草の回りでは気を付けたいですね。
調べてみると種類も色々あるようですが、種子は同じひっつき虫の種をしていますネ
風で飛散したり、人の衣服にひっついて色んな場所に沢山の子孫を残していますネ
恐るべし、ひっつき虫です(笑)
それに今回、センダングサの種類の多さにもビックリしました。
私も、今回色んなセンダングサに出会いましたが種子は皆同じに見えました。
風で飛散するのは当たり前ですが、人や動物にひっついて移動して新たな命の場所を目指す逞しい植物ですネ
どんどん増えるはずです。
小柄で雑草の様な植物ですが、花はキクの中心部分の様な丸い黄色い小型の花で愛らしいです。
この花が・・・花を終えると、やがてひっつき虫になるなんて想像が出来ません・・・