コスモスが可憐な花姿で咲いている様子が何処にでも見られますネ
諏訪湖畔にもボランティアの方々が沢山のコスモスを植えています
コスモスはメキシコ原産の外来種ですが
どの花も太陽に向かって花開いていますネ
今では渡来した花と思えないほど我が国の気候風土に適応して
秋の風情を代表する花になっています
よく観察しますと花が色んな表情をしています
身近で見かけたコスモスの表情比べを試みました
コスモスが可憐な花姿で咲いている様子が何処にでも見られますネ
諏訪湖畔にもボランティアの方々が沢山のコスモスを植えています
コスモスはメキシコ原産の外来種ですが
どの花も太陽に向かって花開いていますネ
今では渡来した花と思えないほど我が国の気候風土に適応して
秋の風情を代表する花になっています
よく観察しますと花が色んな表情をしています
身近で見かけたコスモスの表情比べを試みました
諏訪湖一周マラソンが10月29日 行われる予定です
全国から大勢の参加者が詰め掛けて年々盛んになっています
湖周の舗道は足慣らししている人々が多く見られる様になりました
私が朝、諏訪湖畔をウオーキングをしているところに
一羽の白鷺が舞い降りてきました
波静かな湖面に端正な姿が良く似合って見えます
遠く煙のように見えていますのは温泉街の間欠泉の湯煙です
右手の銅像は法性の兜を掲げ持っている八重垣姫像です
来年のNHK大河ドラマは武田信玄だそうですが
八重垣姫は武田信玄の宿敵上杉謙信の息女です
武田信玄と諏訪藩主の息女湖衣姫との間に生まれた一子武田勝頼と
政略結婚するはずでした・・・・
歌舞伎で有名ですが伝説を銅像化したものです
後日正面からの写真を掲載予定です
私が歩く方向に一緒についてくる白鷺です
時々立ち止まっては遠く湖の向こうを眺めているような・・・
湖の向こうの小高い山は岡谷方面です
岡谷方面に向かっている遊覧船と諏訪方面に戻って来る船が
重なって見えています
諏訪湖は波静かで湖面は鏡のようですネ
地元ではカリンの収穫が進んでいます
長い事カリンは 生では渋くて食べられないと教わってきましたが
カリンをまる茹でして冷やして食する方法を教えて下さった方がいます
早速試してみましたら不思議な事にカリン特有の渋味がすっかり消え
まるで焼きリンゴのような風味のカリンが出来上がりました
酸味もそのままで充分美味しいです
始めて知った食べ方ですが工夫次第ですネ
蜂蜜等かけて立派なデザートになりますよ お試しください
木になっているカリン | |
カリンをまる茹でしたところ | |
茹でたカリンを冷蔵庫で冷やして 2つ割したところ さらに切って(4つ割り)芯を除き 蜂蜜などかけてデザートに! (皮ごとOKです) |
柿がたわわに実をつけているのをあちらこちらで目にします
日本の代表的な秋の風物詩的な光景ですが
私たちの諏訪地方は甘柿の木を植えても渋柿に変身するそうです
ですから柿がそのまま食べられる事は決してありません
蔕(へた)の部分に焼酎をつけて数日放置しておき
さわして甘くして食べるか干し柿に加工されるのが一般的です
一手間かけられない柿は放置されています
先日地元のお菓子屋さんで 可愛い柿の生菓子を見つけました
早速頂いてみましたら
餡に干し柿が練りこんであり風味豊かに仕上がっています
目にも味覚にも配慮されたお菓子は心も豊かにしてくれますネ
柊モクセイ(モクセイ科)
私も人並みに成人病の心配をする年齢になりました
最近主治医のお奨めで朝食後のゆっくりしたペースの
ウオーキングをはじめました
とりあえずは自宅から諏訪湖畔まで2km位の距離からスタートです
湖畔に近い古い温泉旅館の垣根にさしかかりました時
えもいわれぬ優しい香りが一面に漂っています
近付いてみますと柊モクセイの花が咲いています
金木犀と花色が白で違うだけ、姿形や香りもそっくり!ただ大きな違いは葉に棘があります
もともと金木犀は銀木犀の変種なんだそうですネ
初めてのウォーキングの朝、良い香りとの出会いでさい先良く
一日良い気分で過す事ができました
★ 金 木 犀
昨日はアスパラの赤い実をご紹介いたしました
あの可憐なすずらんが同じような赤い実をつけるのを
ご覧になった方も多いと思います
アスパラと同じでユリ科の植物ですから似ていて当然でしょうが・・・
気がついたとき写さないと強い雨などにあうと直ぐに落ちてしまいます
今年は沢山の実をつけているのを写すのに成功しましたヨ!
アスパラはユリ科の多年草です
古代ギリシャの時代から
沢山のビタミンを含み栄養豊富な野菜としてすでに知られています
疲労回復には特に優れた野菜とされ料理法も沢山ありますネ
日本に伝わったのは比較的最近ですが信州でも栽培されていて
春一番にニョッキリ土から芽を出しているのを見かけますヨ
夏近くなると葉が茂り繊細な印象がなかなか素敵ですから
お花のアレンジメントに使われたりしていますネ
秋深くなってアスパラ畑の所々で赤い実がなっているのを見かけます
アスパラは雄株と雌株があって
収穫率の良い雄株が主に栽培されているそうですが
まれに雌株が混入していて実がなっているのだそうですヨ
赤い綺麗な実がなっていますとお花も見たくなります
mayumis39さんが6月にアスパラのお花をblogしておられます
お願いしてリンクさせて頂きましたので是非ご覧下さい
★ アスパラの花
こりんご
観賞用ですが、さくらんぼ位の大きさの『こりんご』が
かなり大木に育って鈴なりしています。
一つ失敬して食べて見ましたら
ちょっと渋いですが、一応リンゴの味がしました。
以前姫リンゴをご紹介しています。
姫リンゴは一口サイズのリンゴですが
果肉は少ないものの充分食用になります。
実りの時期は色んな果物が豊富に見られて楽しいです。
★ 姫リンゴ
姫リンゴにも数種類あるようです。
下の写真は、先日違うリンゴ畑で見かけた
大きさは同じ位で、やはり一口サイズの姫リンゴです。
鈴なりしていますが観賞用らしく、収穫されている様子はありません。
こちらは充分食べられそうですのでもったいない気がします。
アケビの実
アケビの実が食べられるのをご存知でしょうか?
この季節、きのこを初め 自然の珍品が並ぶる山形村のJAで
パックに入ったアケビが売られていました。
紫色の皮で覆われている 中の柔らかそうな白い部分が可食部分ですが、
黒い種がぎっしり詰まっていて
食べられる部分は 種の周りのほんのわずかな部分です。
ほのかに甘い味がしますが、
お世辞にも美味しいという味覚ではありませんが、
秋の風物詩としてご紹介してみました。
『開け實という御菓子』
松本の老舗のお菓子屋さんで
9月中旬より10月いっぱい売り出される期間限定のお菓子は
このアケビをイメージしたお菓子です。
少し固めのシュー皮に 上品な甘さに味付けしたあんこが
程よく詰まった洋風和菓子のような・・・
お茶はお煎茶でもコーヒーでも紅茶でもお好みで何にでもあいますよ。
朝鮮アサガオ(ナス科)
ロート状の清楚な花を咲かせている朝鮮アサガオには
猛毒がある事で知られています。
花の原産は朝鮮ではなく、インドで江戸時代に薬草として渡来しました。
専門家のお話ですと、葉が喘息の発作に薬効があるのですが、
中毒症状が出るのが欠点だそうですヨ。
別名曼陀羅華ともよばれています。
有吉佐和子の「華岡青洲の妻」で一躍世に知られるようになった花ですが
身近で観察したのは初めてのことでした。
毒を内蔵している花は共通して一寸ミステリヤスで
めいっぱい美しい姿で咲く印象ですネ。