家の中から古い映画のパンフレットが出てきた。
たしか高校生のころに日本上陸した映画だ。
大作で一部と二部に分かれていたはず。
パンフレットは、弟の友達である映画館の息子に頼んで手に入れた。
当時はパンフレットはなかなか手に入らなかったのだ。
映画の冒頭は空が映し出され、雲が流れていく…。
そのときの音楽がやけに印象深かったことを覚えている。
メロディーは忘れたが。
セルゲイ・ボンダルチュク
アナスタシア・ベルチンスカヤ
など、舌をかみそうな名前を早口言葉のように覚えたっけ。
だからいまも俳優の名を空で言える。
ところで、当時は気づかなかったが、
東京外語大でロシア語を教えていた原卓也先生がパンフレットに名文を寄せている。
原先生といえば、練馬に住んでおられ、
情報紙編集を始めてまもなくエッセイをお願いしようと思ったことがある。
時機を捉えようとしていたら残念なことに亡くなられてしまった。
お会いできなかったのは惜しまれるが、パンフレットで原先生とお会いできた。
たしか高校生のころに日本上陸した映画だ。
大作で一部と二部に分かれていたはず。
パンフレットは、弟の友達である映画館の息子に頼んで手に入れた。
当時はパンフレットはなかなか手に入らなかったのだ。
映画の冒頭は空が映し出され、雲が流れていく…。
そのときの音楽がやけに印象深かったことを覚えている。
メロディーは忘れたが。
セルゲイ・ボンダルチュク
アナスタシア・ベルチンスカヤ
など、舌をかみそうな名前を早口言葉のように覚えたっけ。
だからいまも俳優の名を空で言える。
ところで、当時は気づかなかったが、
東京外語大でロシア語を教えていた原卓也先生がパンフレットに名文を寄せている。
原先生といえば、練馬に住んでおられ、
情報紙編集を始めてまもなくエッセイをお願いしようと思ったことがある。
時機を捉えようとしていたら残念なことに亡くなられてしまった。
お会いできなかったのは惜しまれるが、パンフレットで原先生とお会いできた。