ライン出版編集部

一人一著作を!
rein(独)を信条に
誠実な出版を目指す
ライン(rein)出版編集長の日常と雑感

学のみち 楽のいずみ

2008-06-22 01:04:02 | Weblog
みゆずメソン主催のコンサートがあった。
シューベルト特集と講演は佐伯胖先生の『「まねる」ということの意味』。

例によって受付の手伝いをする。
みゆずメソン主宰者である佐々木康子さんのエッセイが掲載されているということで、プログラムにプチぶんか村を挟んで配った。

開演前の会場を見渡すと、たくさんの人がぶんか村を広げて読んでいた。
興味を持ってもらえたのはうれしい。


赤毛のアン展

2008-06-20 16:12:20 | Weblog
赤毛のアンの熱烈なファンというわけではないけれど、
アンの世界もカナダの大自然も大好きなので。

パネル解説が充実していてそれを読み進むだけでも満足できた。
会場には昔少女だったご年配の女性がたくさん来ていた。

グリーン・ゲイブルスについてむかし一生懸命調べたことがある。
それがいつで何の目的だったのかは忘れたけれど。
それも今回思い出した。

先日学園通りでNおばあちゃんに会ったら
「今年の夏、孫とプリンス・エドワード島へ行くのよ。
クルーズもするの」と言っていた。
そうか、そんな旅を計画するのは出版100周年だからだったんだ。

アンが暮らしたプリンス・エドワード島からヘリで1時間半のセントローレンス湾の氷上ではタテゴトアザラシの集団が生息する。
3月には生まれたばかりの赤ちゃんアザラシに会えるそうだ。

アザラシの子育てはわずか2週間だという。
なんと早い親離れ子離れであることか!
自然界は厳しい。・・・

そんなことを思い出しながらの赤毛のアン展であった。

http://www.mitsukoshi.co.jp/store/1010/anne/

http://club.pep.ne.jp/~r.miki/index_j.htm




バティック講座大詰め

2008-06-19 19:27:23 | Weblog
最終の染めをしてから
熱湯で蝋を落とす作業をした。
いよいよ完成に近づいたわけだ。

4回目ともなると和気藹々ムード。
きょうが誕生日の人がいて、何歳になるの?と聞いたら35。
来週誕生日だという人が二人、どちらも30代。
自分たちの世代を挟んで娘世代と母親世代と「さんっ」世代が一緒に同じものを作っているわけだ。
個性が表れてとてもおもしろい。
落ちこぼれは落ちこぼれなりに、来週の品評会を楽しみにしている。