河合隼雄さん追悼コンサート

ユング心理学者で文化庁長官を務められた
河合隼雄さんを偲ぶコンサートが
昨夜大泉学園ゆめりあホールで行われた(音楽事務所メソン企画)。

河合先生は1枚だけCDを出されているが、
その中に収録してある曲目を
新座在住で河合先生のフルートの師匠である佐々木真さんはじめ
ゆかりの演奏家たちが次々と披露。

「七つの子」変奏曲、むらさきの草子第一帖「若紫」、第二帖「つるむらさき」、アンダンテとロンド、委嘱作品「巡礼」など。

詩人の工藤直子さんの思い出話も心に浸み渡った。

そしてアンコールでは客席から数人が舞台に上がって演奏。
「花のワルツ」オリジナルアレンジで先生を偲んだ。

お盆ということで
「会場には先生が来てますね」というコメントも添えられ、
静かな追悼の演奏会となった。

改めてご冥福を祈ります。合掌

群生

こんな風景が続きます。

墓園の入口から入って左手へ。
案内板が立っているので
そこから遊歩道に沿って階段を下り、
向こう側の階段から上がってもよいし、
一往復してもとの階段から上がってもよいでしょう。

長袖長ズボン、帽子を忘れずに。

キツネノカミソリ

新座市営墓園にキツネノカミソリの群落がある。
というより、
黒目川に沿う傾斜地にもともと群生したキツネノカミソリが
墓園建設で絶滅の危機となったため、
新座市池田に住む千葉さんという方が
一人から決死の覚悟でよみがえらせたもの。
今では保存会ができ、
市からも認められて毎年鑑賞会も開かれるようになっている。

で、けさ、家人を送ったその足で現地へ行ってみた。

咲いてました！

誰もいない独占状態で遊歩道から撮影。

失敗したのはノースリーブに半ズボン、素足にサンダルという格好。
待ち受けていた蚊の大襲撃に遭って
かゆいのなんの。
蚊たちは思わぬご馳走にさぞ満腹になったことでしょう。

朝顔という名前の和菓子

練りきりです。
さわやかな甘さで夏にふさわしいお菓子。
豊月堂にて。

ショックな貼紙

これはある地方の公共図書館内のトイレの個室に貼ってあったもの。

禁煙はまだしも、飲食厳禁！？
トイレでものを食べる人がいるってこと？
まさか！

トイレはご不浄といっていたのは昔のこと？
たしかに今のトイレは水洗で洋式が主流になっているから清潔で快適性は高い。
だからといって、トイレで飲食するなんて！
考えられません！！

現にトイレで飲食する人がいるから注意を促すのだろうけど、
（きっとごみも散らかしていくんでしょう）
信じがたい貼紙です。

考えさせられたこと。
図書館で飲食させないという厳しいルールを設けるから
やむおえずトイレで隠れて飲食することになるのではないか？

図書館は長居をする人が多いと思われる。
で、おなかもすけば喉も渇く。
そうしたことに対応して片隅に飲食スペースを設けてあれば
本件は解決するのではないか。
利用者のマナーが悪ければそのつど指導していけばよいと思う。
広々とした空間、
そのくらいのコーナーは工夫次第で設けられそうだ。

千代田区には夜１０時までオープンしている図書館があって、飲食が可能だそうだ。
マナーは守られている。

朝霞市の図書館でも飲食コーナーはある。
だからといって書物が汚れるということもなさそうだ。

トイレで飲食するというようなことのないように
行政には対策を考えてもらいたいものだ。

なんだか投書のような文になってしまいましたね。

お米が当たった

地元に住む料理研究家鈴木邦子さんと昨年知り合って
玄米を食べるようになった。
和光のＪＡで玄米を買ってきて白米をブレンドしたり
７分づきにしてもらって炊いている。
１キロ単位で購入できるのもうれしい。

そんな話をしていたら
「ネットでお米が当たるアンケート募集するから応募して」
と連絡があり、早速応募。

すっかり忘れていたのだが
「残念賞が当たりました！」
と、試食用の玄米、白米、雑穀米の詰め合わせをいただく。

体によくて
睡眠不足なども補ってくれるという玄米。

鈴木さんは近々ネット販売も始めるそうなので
興味があればご利用を。

http//www5.plala.or.jp/ksunoffice/

生産者は群馬県の枝善一さん。
鈴木さんの故郷のお米だ。
枝さんが自家消費用に作っているお米を分けてくれるそうだ。
だから安心安全。

つるが巻きつく

ルコウソウがまだ咲いている。
つるが隣のグラジオラスに巻きついて元気いっぱい。

秋でもないのに

栗が落ちていました。
拾ってきて眺めています。

冬でもないのに

けんちんうどんを食べました。
大泉学園駅前の豊月堂で。

湘南の海

真夏の海にはサーファーがいっぱい。
海鳥のように浮かんでいる。

七里ガ浜にて。