ライン出版編集部

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誠実な出版を目指す
ライン(rein)出版編集長の日常と雑感

祝傘寿

2019-08-13 09:34:06 | Weblog
祝い事があり、記念撮影にどうぞと声がかかる。
ご主人が80歳になったそうだ。
撮影した写真が送られてきた。
思えば長いお付き合い。
私が引越してきたとき小学生だった子が大学生の親になっている。
長男一家が同居を始めた。
静かに暮らしてはいるけれど人の気配が濃厚で心丈夫になった。
ご近所づきあいの大事さを思う。

カメムシ大量発生

2019-08-10 14:34:30 | Weblog

朝顔ネットに数珠状にびっしり貼りついていたカメムシを
冷却ジェット殺虫剤で駆除している。
すっかりいなくなったはずなのに
翌日になるとまたネットによじ登ってすまし顔で並んでいる。
スゴイ生命力だ。
感服している場合ではない!
異常気象のせいなのか、世間ではどうなのかと思う。
近所で植木鉢に繁殖している例もある。
それにしても、虫とはいえ殺す行為は本意じゃないし、
あまり気持ちの良いものではないな。

坂本繁二郎展開催中

2019-08-06 01:22:42 | Weblog

練馬区立美術館で9月16日まで。

取材で久留米の石橋美術館の「放牧三馬」を見たのは遥かむかし。
それから何十年のちに大泉に住むバイオリン製作者のM氏を取材し、
繁二郎と親戚であることを知る。
数年前に神田の古書店で得たのはこの本↓だ。


昭和三十一年九月二十五日初版発行
手元にあるのは四十五年の増補改訂版

初版が発行されたとき、繁二郎は74歳であった。
画業に専念したいからと最初は書籍の発行を断ったそうだ。
それを説得した編集者(奥付には編集代表となっている)はすばらしい。
雑誌に掲載された小文などを集めて編集するので
一切煩わせることはない、といって説き伏せたという。
自身も彫刻家、版画家、洋画家の石井鶴三である。
この人がいなければこの本を目にすることはなかったわけだ。
読み終えたら区立美術館へ行こうと思う。


夏祭りの夜

2019-08-06 01:16:03 | Weblog

通りがかりの夏祭り。
駅の近くのお寺の境内。
知り合いがいるはず…と入ってみる。
いました!役員席に。
境内は身動き取れないほどの賑わい。
高い櫓では太鼓がどどん!どどん!
盆踊りのご婦人たちも浴衣姿で。


そして地元ならではのヒーロー登場。
何レンジャーなのかな?
子どもも大人も若者も大喜び。

嗚呼、日本の夏…