YAMAPさんの山小屋営業情報のトップに載っている写真の山小屋。
見た時すっごく懐かしいって何故か思ったんですよ。
それもそのはず、思い出の水晶小屋さんみたいです。多分。
水晶小屋さんに着いた時は雨と風とガスで何も殆ど見えず。
そして、寒くて寒くて、写真なんて撮れる状態じゃ無くて、靴を脱ぐのもかじかんで一苦労でした。
朝の出発時はもっと酷くて、暴風とガスで立って歩くのもままならない状態で、稜線まで行って一度振り返って見ただけの殆ど記憶に無い建物だったんです。
でも、小屋内はとっても綺麗で寛げて。
人数も私達グループとご夫婦とカメラマンの方一人という、なんとも贅沢な宿泊状態だったので快適でした。
もし、行った小屋でまた泊まりたい小屋は?と問われたら、1番に目に浮かぶ小屋でしょう。
いえいえ、登りそこねた水晶岳にいつかは行かなければ。(ホシガラスのTシャツもね)
YAMAPさんの掲載されている写真の小屋を見ていたら、やっぱり晴れた日に行ってみたいって思いました。
あの手前の道を這うように歩いたんだわね〜、私。笑
因みに自宅に帰ってから小屋さんのサイト見たら、
水晶小屋から野口五郎岳間の標高の高い稜線は天気が変わりやすい上、
北アルプスでも屈指の強風が吹くところでもあり、
悪天時西からの吹き上げが強い時は歩行困難になる。
特に、真砂分岐から野口五郎岳間は強風時注意。
ですって。
良く歩いたよ、私。 いや、這っていたよ。笑