りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

日本を今一度、洗濯いたし申候。

2012-12-16 | Weblog
最近、坂本龍馬にのめり込んでいる。

昨日も坂本龍馬の生涯に沿った紀行本を読んで、夜には放送時にDVDに録画して
おいた大河ドラマ「龍馬伝」を久しぶりに視た。

子どもの頃から歴史は好きなので、今まで様々な時代を題材にした作品に触れてきて、
手前みそながら幕末ものに関してもそれなりの知識はあるつもりなのだけど、なぜか
坂本龍馬だけは今まで避けるように触れてこなかった。
だから、坂本龍馬モノの本丸・司馬遼太郎の「竜馬がゆく」も今まで読んだことがない。

たぶん、プロ野球でいえば“アンチ巨人”みたいなものなのかも。
ちなみに映画では、スピルバーグの映画は数えきれないほど鑑てきたのに、いまだに
「E.T」だけは鑑たことがない(笑)

今回、あらためて坂本龍馬の作品に接して思ったことは・・・遅かったなぁ、と(笑)
20歳前後で接していたら、今よりももっとダイレクトに影響を受けて、多少はその後の
生き方が変わったかもしれない。
やはり、人にはその年齢その世代で接するべき作品や人物というのがあるような気がする。

それにしても、なぜ今さら、今頃になって坂本龍馬に興味を持ったのか。

自分の嗜好を論理的に分析できるほどボクは人間が出来ているわけではないので、それは
自分でもよく分からない。
ただ、強引な解釈すれば、無意識のうちに坂本龍馬のような日本史上稀代の人物を個人的に
欲しているのかも。

午後から投票に行ってきます。
コメント (6)
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