りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

色褪せた鯉。

2013-04-23 | Weblog
今年も鯉のぼりを出した。

1年前のブログにも書いたけど、ここ数年で鯉のぼりの色褪せが、
やけに目立つようになった。

息子も、今年の8月で10歳。
初節句からすでに9年も過ぎているのだから、まぁ、当たり前か。
色褪せた分だけ、成長したということなのだろう。

しかし、これから年を経るごとにもっと色褪せが進んで、最後は
まっ白になってしまうのだろうか。

いやいや。

そんなくたびれた鯉のぼり、見たことがない。
かといって、色褪せたから買い替えた、という話もあまり聞かない。

思うに、それなりの時期になると、鯉のぼりを出さなくなるのだろう。
おそらくその頃が、ちょうど鯉のぼりの色褪せが限界に達する頃と
同じ頃なのではないだろうか。

じゃあ、それはいつか?

たぶん、息子が小学校を卒業する時だろう。
だから、わが家で鯉のぼりが悠々と旗めくのも、残りあと2年、という
ところかもしれない。

ところで話は変わるけど、今日の日記のタイトルに“色褪せた鯉”と
書いているが、入力して最初に変換したら、“色褪せた恋”になった。

それはそれで、いい言葉じゃないか(笑)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする