りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

MONEY

2013-05-23 | Weblog
先日、ネットでこんな記事を読んだ。
(うる覚え状態なので、多少の文言の相違はご容赦)

それは・・・・・


人は、いったいどれだけの収入があれば、心身ともに満足できるのか?


記事によると、年収1000万円以下の人の場合、年収が300万円から400万円に
増えても、または800万円から900万円に増えても、生活のレベルが格段に
変わることはないので、さほど裕福になった気はしないそうだ。
つまり、収入が100万円UPしても、100万円分の消費(貯蓄含む)をしてしまう
だけらしい。

では、1000万円を越えたら満足できるのか?と思ったら、意外とそうではないらしい。

マジメ(合法的に)に働いて年収が1000万円を超えた人たちは、それに比例するように
社会的地位や責任が重くなり、また自分のために使える時間も激減するため、精神的にも
肉体的にもかなり過酷になるそうだ。
補足として“こんな辛い思いをするくらいなら、もうお金なんて要らない”と吐露して
しまう人が最も多いのも、このランクの人たちだと書いてあった。

で、記事の最後の最後の最後に、肉体的にも精神的にも健全な状態にあり、生活に困らず
“私は豊かだ”と実感する収入額が書いてあったのだが、その額は・・・・


3000万円


・・・なのだそうだ。

この記事を読んで以降、何人かの知り合いにこの話をしてみた。
その反応は、大体2種類に大別できた。

ひとつは、何とも形容しがたい、微妙に強ばった笑顔になる人。
もうひとつは、そうかぁ~と、何かを得心したように強く頷く人。

・・・・さて、あなたはどちらだろうか?

ちなみに、私はこの記事を読み終えた後、窓辺から遠い空を眺めました(笑)

浜田省吾「MONEY」
コメント (2)
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