りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

敗者の日本史。

2016-01-15 | Weblog
仕事帰りに書店に寄って購入した。



安価なムック本だが、内容は豊富。
ここしばらく歴史ものの本を読んでいなかったので、ある意味リハビリには最適かと(笑)

読んではいなかったものの、やはりワタシが一番好きなジャンルは、歴史。
その中でも、日本史。
だからか、もう教科書の延長のような本には、あまり興味が湧かない。
正攻法の日本史の本よりも、視点の角度を変えて日陰に光を当てたこういった本に、自然と触手が伸びてしまう。

だからといって、勝者の論理で語られる「表」の歴史が嫌いなわけではない。
やはり何事も「表」の方が華やかだし、分かりやすい。
だけど、人間が生きてゆく上での様々な教訓を含んでいるのは、圧倒的に敗者の方、「裏」の歴史のような気がする。

そういえば、今年の大河ドラマの「真田丸」も、明らかに敗者の視点で描くドラマだ。
もしかしたら、今年は敗者側の論理や視点が持て囃される一年になるのかも・・・というのは、ちょっと強引な予想か (^^;;

そういう意味では、まだ敗者になったわけではないけど・・・・・・がんばれ、SMAP。
コメント (2)
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