りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

1位!

2016-09-10 | Weblog
今日は、息子の中学校の体育祭だった。

息子は、中学初めての体育祭。
ワタシ達親は、娘の卒業以来、2年ぶり。

花形種目の徒競走。
息子は中1なので、開会式直後に行われた。

息子は小学校の6年間、徒競走の順位は、下から数えた方が早かった。
本人は全力を出し切っているのだろうが、それ以上に全力を出し切って走る速い子が必ずいるのだから、これは仕方がない。
まぁ、最後まで諦めずに一所懸命走ってくれれば、それでいい。
それが、徒競走の一番大事なことなのだから。

・・・・ワタシも妻も、親として、自分自身にそう言い聞かせ続けた6年間だった(笑)

徒競走は女子から始まり、男子がその後に続く。
息子は背が高い方なので、ラストから2番目のグループだった。

スタートラインに5人並んだ。
息子は、第2コース。
ピストルの音が響いて、一斉に走り出した。
そして、あっという間にトラックを駆け抜け、ゴール。
その直後、隣の妻が呆然としたまま口を開いた。


「トップ、だったよ・・・」


ワタシも半信半疑のようにつぶやく。


「うん・・・1位、だった」


ワタシも妻も、眼の前で起こった想定外の光景をすぐには受け入れられずにいた(笑)

それにしても、どうして突然変異した?

昨年あたりから急激に背が伸びたからか。
毎日、卓球部で身体を動かしているからか。
まぁ、とにかく、今が育ち盛りということか。

上記したように、“1位にならなくても、一所懸命走ってくれれば・・・”と思っていても、自分の子どもがトップでゴールを切ってくれたら、やっぱり嬉しい。

今さらながら、少しずつだけど、スポーツをする子どもを持つ親の気持ちが分かりはじめた気がする(笑)


※この写真は、3年生の徒競走。
3年生の走りは、さすがに迫力が違う(O_o)

さて、今夜は、巨人−広島戦。
いよいよ、決まるか?

広島東洋カープよ、息子にあやかれ(笑)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする