りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

初・ライブ。初・新開。

2016-09-16 | Weblog
昨夜は、尾道市内でこちらのライブへ。



影山ヒロノブさん。
ワタシは、レイジーの時代にはちょっと遅れて来た世代で、その上、アニメの「ドラゴンボール」の頃にはすでに20歳を超えていた。
だから、ちょうど狭間の世代という感じで。
そんなワタシがどうして影山さんのライブへ行ったのかというと、「ドラゴンボール」が好きで好きでどうしようもない娘にせがまれて。
付き添いです、ハイ(笑)

会場は、「新開」という尾道の飲み屋街のど真ん中。しかも、ワタシの馴染みの店。
だから、まぁ、一石二鳥という感じがないわけでもなく(笑)



それにしても、すごい数の人だった。
さすが「アニソン界のプリンス」。
“レイジーの頃からずっと応援しています”という感じのおばさんや、“アニソンならなんでも歌えます知ってます”的ないい年をしたオタクのにいちゃん、ラウドネスのライブと間違えて来てしまったようなヘビメタくん、そして、“遅ればせながら、ドラゴンボールで最近になって知りました”といった感じのワタシの娘のような10代の子もチラホラ。
開演前の客層を眺めているだけでも、充分に面白かった(笑)

ライブ自体も、もの凄くよかった。

狭間の世代だと言いながらも、やっぱり知っている曲がチラホラあって。
ドラゴンボールの主題歌「CHA-LA HEAD-CHA-LA」を演奏してくれた時には、気がつけば一緒に歌っていた(笑)
個人的には、「卒業アルバムの中の無傷な夢」という曲が琴線に触れたなぁ。
なぜだか分からないけれど、聴いているうちにちょっと涙腺が弛みそうになった。

娘が初めてコンサートに行ったのは、たしか10歳くらいの時。
妻が大ファンのスターダスト・レビューのライブだった。
だけど、それは親の都合で無理矢理連れて行った感があったので、自分から能動的に行ったコンサートは、たぶん今回の影山ヒロノブさんのライブが初めてになるのだと思う。

しかも会場が、ワタシのよく知っている店だというのも、なんだかこそばゆいというかなんというか・・・。
ある意味、家族や家庭といったモノから一番遠いところにあると思っていた場所に自分の子どもがいることに、妙な違和感を感じ続けていた(笑)

まぁ、仮にまた一緒に来るのなら、それは娘が20歳になった時だな。

・・・・ゲッ、もう3年後か Σ(゚д゚;) ヌオォ!?
コメント
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